日本初の焼肉店は、1946年頃に開店した東京の「明月館」と大阪の「食道園」だといわれています。 その後、焼肉店は徐々に数を増やし、1988年に開催されたソウルオリンピックをきっかけに韓流ブームが巻き起こり、焼肉店の人気度が高まったのです。

「SATOブリアン さんごう」は、食べログ評価3.92（※2023年11月24日時点）を得た、日本一予約が取れない焼肉店と言われることもある人気店です。 コースを注文すると食べられる驚きのメニューが、高級肉・シャトーブリアンを使ったカツサンド「ブリカツサンド」です。 パンは大阪の名店「ル・シュクレクール」のパンを使用。

現在のような焼肉のカタチになったのは、戦後の食糧不足の頃で、廃棄・肥料に使っていた牛の内臓（モツ）や心臓（ハツ）を、在日韓国人が日本人の舌に合うよう提供したことが、いわゆる「焼肉」のはじまりと言われています。 当時は「朝鮮料理」、「ホルモン屋」などと呼ばれ、親しまれていたそうです。